千葉市花見川区の藤森小児科で。予防接種、乳幼児健診、アレルギー疾患などに経験豊かな専門医が対応します。

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住 所 〒262-0043
千葉市花見川区天戸町1499-4
電 話 043-259-6405
診療科 小児科、アレルギー科
体 制 日本小児科学会専門医1名
日本アレルギー学会専門医1名
日本感染症学会専門医 1名
院 長 藤森 宗徳
副院長 藤森 誠
アクセス 京成電鉄:
八千代台下車
京成バス:
花見川交番バス停徒歩2分

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、皮膚がかゆくなる、湿疹ができる、皮膚が赤くなるなどの症状がある、アレルギーが関係する病気です。
激しいかゆみのため、皮膚をかき続けることで、症状がさらに悪化することもあります。
かゆみが強く、夜寝られなくなることもあります。
ダニ、ハウスダスト、スギ花粉などのアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)の増加、ストレス社会、生活スタイルの変化などの要因により、アレルギーを持つ人が急激に増加しています。
アトピー性皮膚炎で悩んでいる人は、皮膚の変化に大きなストレスを感じていることが少なくありません。

千葉市 アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎の原因は、ダニやハウスダスト(ほこり)や、食べ物などに対するアレルギーが関係しています。
アレルギー以外にも、生活習慣・ストレスなど様々な要因があります。
正確な原因はいまだに特定されてはいません。

【アレルギー】
体の中に異物が入り込むと、抗体という物質がつくられ、再度同様の異物が入り込んできたときに、異物を排除しようと攻撃する、免疫機能が働きます。
アレルギー反応とは、特定の物質に対して、過剰に免疫反応を起こしてしまう反応です。
アレルギーを起こす特定の原因物質は、アレルゲンと呼ばれます。
抗体の一つであるIgE抗体は、特にアレルゲンに対して作られる抗体です。
IgE抗体は、アレルゲンに反応すると、かゆみのもとになる物質を出し、皮膚炎の症状を起こします。

【ストレス】
試験や仕事での悩み、家庭や職場などでの人間関係などによって、突然アトピー性皮膚炎の症状が悪化します。
アトピー性皮膚炎は、精神的なストレスが関係している場合があります。
また、アトピー性皮膚炎であること自体が精神的なストレスになり、アトピー性皮膚炎を悪化させることもあります。

アトピー性皮膚炎の症状

アトピー性皮膚炎の症状でよく見られるのは、皮膚のかゆみと湿疹です。
アトピーの皮膚(ドライスキン)では、
皮膚が乾燥する。→ アレルゲンが侵入しやすくなる。→ 皮膚にかゆみを感じてかく。→ 炎症がひどくなる。→ 角質の水分がさらに失われて乾燥する。
というかゆみを生じる悪循環に陥ってしまい、病状を悪化させてしまいます。
アトピー性皮膚炎では、年齢によって、皮膚の炎症をおこす場所と症状が変わるのが、特徴です。
乳児期では、頭や頬がジュクジュクして、みずみずしくなるのが特徴です。
幼児期になると、毛穴の角質が厚くなり、乾燥肌が目立ち、ザラザラとしてきます。
皮膚の症状は、左右対称に、頬、目や口のまわり肘や膝の内側、胸、背中などにできるのが特徴です。
耳のふちや、耳たぶがひび割れることもあります。
青年期成人期になると、皮膚がさらに乾燥し、顔に赤みがでることもあります。
最近は成人期まで続く人、成人期になってから発症する人も見られます。
この場合、全身に皮膚の炎症が広がる傾向がみられます。



アトピー性皮膚炎の検査と診断

血液検査でダニやハウスダスト(ほこり)などの、原因となっているアレルギー物質のIgE抗体の濃度を調べることによって、アレルギー反応による悪化の原因の見当をつけることができます。
血液検査でIgE抗体が陽性でも、必ずしも実際の皮膚炎の悪化につながっているとはかぎりませんが、参考程度にはなります
アトピー性皮膚炎は症状を聞、皮膚をみれば診断がつきます。
かゆみ、皮膚症状、症状の経過のみで診断できます。
アレルギー検査は参考にはなりますが、アトピー性皮膚炎の診断には、必ずしも必要としません。
診断の基準としては以下の三つのポイントがあります。
・かゆみ
・6ヶ月以上症状が続いていて、皮膚の症状が反復している(乳児では2ヶ月以上)
・特徴的皮疹と分布

アトピー性皮膚炎の治療法

治療は薬物療法が中心になります。
薬物療法には外用薬と内服薬があり、通常は組み合わせて使用します。

【外用薬】
塗り薬は、ステロイド(副腎皮質ホルモン)を使用するのが一般的です。
ステロイドは、人間の体の中にあるホルモンを化学的に合成したものです。
すぐれた抗炎症作用を持つ薬で、過剰な免疫反応を抑えてくれます。
副作用が出ることもあるので、ステロイドは怖い、というイメージが一部にありますが、医師の指示に従って正しい使い方をすれば、危険性は低いです。
ステロイド外用薬には、5段階の強さのランクがあり、患者さんの状況に応じて上手に使い分ければ、効果的な治療が期待できます。
症状が改善してきたら、徐々に弱いステロイドに切り替えていきます。
ステロイド以外にも、免疫調整剤であるタクロリムスの外用があり、特に顔面、頸部の症状に有用性が認められています。

【内服薬】
アトピー性皮膚炎は、強いかゆみを伴う病気です。
かゆみの悪循環になり、病状が悪化することがあります。
この悪循環を断ち切るために、飲み薬を用いることがあります。
ヒスタミンなどの、活性物質の作用を抑制する抗ヒスタミン薬や、抗アレルギー薬の飲み薬もかゆみに効果がありますが、かゆみを抑える力はステロイド軟膏やタクロリムス軟膏よりも強くはありません。
夜かゆくて寝られない、夜中に体をかきむしってしまう場合には、睡眠導入剤を用います。
他の飲み薬としては、漢方薬を用いることもあります。

アトピー性皮膚炎の注意点

アトピー性皮膚炎は、生活習慣と密接な関わりのある病気です。
生活習慣や生活環境を見直すことで、アトピー性皮膚炎が改善することがあります。
・こまめに掃除することで部屋を清潔に保ちます。
・定期的にお風呂やシャワーに入ることにより、皮膚を清潔に保ちます。
・バランスのとれた食事を心がけます。
・皮膚への刺激が少ない衣服を着用します。
・適温・適湿の環境を作ります。
・爪を短く切ることで、皮膚をかくことによるダメージを小さくします。
・規則正しい生活を送り、暴飲・暴食は避けましょう。

アトピー性皮膚炎のステロイド外用薬について

ステロイド外用薬を使用しないで治療していきたいと御希望がある場合は、ステロイド外用薬を使用することなく治療開始することも可能です。
御相談いただければと思います。




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