千葉市花見川区の藤森小児科で。予防接種、乳幼児健診、アレルギー疾患などに経験豊かな専門医が対応します。

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住 所 〒262-0043
千葉市花見川区天戸町1499-4
電 話 043-259-6405
診療科 小児科、アレルギー科
体 制 日本小児科学会専門医1名
日本アレルギー学会専門医1名
日本感染症学会専門医 1名
院 長 藤森 宗徳
副院長 藤森 誠
アクセス 京成電鉄:
八千代台下車
京成バス:
花見川交番バス停徒歩2分

インフルエンザ

インフルエンザとは、気道の粘膜などにインフルエンザウイルスが感染する病気です。

インフルエンザの流行

毎年、流行期の11月下旬から3月中旬くらいまで、季節性インフルエンザが流行しますが、局地的に季節外れの流行を起こすこともあります。また従来のインフルエンザウイルスと異なる亜型が出現するとインフルエンザの大流行を来すことがある。



インフルエンザの原因

【季節性インフルエンザの原因】
季節性インフルエンザの原因になるインフルエンザウイルスはA・B・C型があり、その中で問題となるのはA型とB型です。
特にA/H3N2(香港)型ウイルス、A/H1N1(ソ連)型ウイルスと、B型ウイルスの3種類が流行することが多いです。

【感染経路】
くしゃみや咳で、空気中にウイルスがただよい感染します。

【症状】
一般的に、インフルエンザも、かぜ症候群の一つですが、インフルエンザは通常のかぜと比較して、症状が重く、治るまでに時間がかかります。1-3日間の潜伏期間の後に発熱、頭痛、倦怠感、筋肉・関節痛、咳、鼻汁などの症状が出現します。

子供と高齢者が特にかかりやすい病気ですが、高齢者がかかると肺炎を合併したり、乳児が急性脳症を合併することもあるので、ワクチン接種が重要です。

インフルエンザの検査と診断

診断を下すためには、インフルエンザウイルスに感染しているかどうかの検査を行ないます。
現在では15分程度で結果が出る迅速診断キットが検査に使用されます。
鼻腔ぬぐい液(鼻の奥に綿棒を挿入し、数回こするようにして粘膜表皮を採取します)、または咽頭ぬぐい液(のどの奥に綿棒を挿入し、数回こするようにして粘膜表皮を採取します)を検査の材料として使います。
検査で陽性と出た場合には、ほぼインフルエンザと断定して間違いはありませんが、陰性と出た場合にはインフルエンザであることも、インフルエンザでないこともありえます。
鼻腔ぬぐい液で、約80~85%前後。咽頭ぬぐい液で、約60~80%前後の陽性率です。
特に発病後1日以内は感度が低いため、発熱してから12-24時間経過しウイルス量が増えた段階で検査することが大切です。発熱直後
のインフルエンザ検査が陰性でも、完全にインフルエンザは否定できません。



インフルエンザの治療

治療は薬物療法が中心となります。
インフルエンザウイルスの増殖を抑えるタミフルまたはリレンザが使用されることが一般的ですが、近年は点滴で用いるラピアクタ、一回の吸入を行うイナビルなどの薬が存在します。
タミフルとリレンザなどはA型、B型の両方に有効性があります。
タミフルは飲み薬、リレンザは吸入する薬で、両方とも48時間以内に服用しなければ効果がありません。
発病48時間以内に服用すれば、ウイルスの増殖を抑え、効果があります。
ただし、全身状態が良ければ、抗インフルエンザウイルス薬を用いなくても自然軽快します。
インフルエンザはウイルスですから、抗生物質は無効です。
小児の場合はある種の解熱鎮痛剤(ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸など)を使用するとまれに、ライ症候群という合併症を併発することもありますので、必ず医師の指示のもとに服用するようにしてください。
通常は2、3日でピークを迎えて、1週間くらいで治ります。
炎症が強い場合は咳だけ残ったり、のどの違和感が続いたりすることもあります。

インフルエンザの治療中の注意点

できるだけ安静にし、十分な睡眠と栄養を取り体力をつけることが必要です。
また、水分を十分に補ってあげることで脱水症状を予防しましょう。
インフルエンザウイルスは熱が下がって、症状が改善しても、体の中に残っているため、周りの人にうつしてしまう可能性はあります。
流行を最小限に抑えるためにも、熱が下がった後も家でゆっくり休むことが大切です。
目安としては熱が下がってからも2日間は人と接触せず、家でゆっくりするとよいでしょう。
症状のある方は、マスクの着用、咳エチケットを守る、外出を控え早めに受診するなど、人にうつさないように気をつけてください。
特に、学校や塾、夏季講習、職場など、集団での感染の広がりを防ぐため、無理な登校、出勤などは厳に慎んでください。
過度な心配はいりませんが、引き続き手洗い、うがいの励行など、感染防止に努めてください。

インフルエンザの予防

予防としては、流行期の人込みを避ける、マスクをつける、外出後のうがい、手洗いなどが重要です。
インフルエンザの予防接種を受ければ、絶対にインフルエンザにかからないということではありませんが、予防接種するとインフルエンザにかかりにくくなります。
インフルエンザにかかっても、ワクチン接種しなかった人と比べて、重くならずにすみ、治りが早くなります。
実際成人の場合は、インフルエンザの発病阻止率は70%~90%前後といわれています。
なおインフルエンザや肺炎による入院患者数が30~60%減り、死亡者数が50~70%減ったという報告もあり、合併症にも有効です。
予防接種を受けてからインフルエンザに対して有効になるまで2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は5ヶ月前後となります。

出席停止期間

学校保健安全法(平成24年4月2日改定)では、
「インフルエンザ:発症した後5日を経過し,かつ,解熱した後2日(幼児にあっては,3日)を経過するまで」
とされています。


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